ももじがソーシャルゲームを徐々に辞めていった経緯。

ソシャゲを辞めたい

ども。ももじろーです。

ももじろーが廃課金厨になるまで

みなさん。ソーシャルゲームやってますか??僕はパズドラで課金デビューして以来典型的な課金厨としてやれパズドラにぶっ壊れが実装されるぞぉぉぉ!!はい。3000円課金。モンストにぶっ壊れが実装されるぞぉぉぉ!!はい。5000円課金。ドッカンバトルにぶっこ…はい。10000円課金。ぶ…はい。出るまで課金。とドンドンとタガが外れていき気づけばパズドラ、モンスト、白猫、ドッカンバトルと掛け持ちするソシャゲと課金額が比例して増えていき、月々の支払額が結構ぶっ飛んだ額にまでになっていました。

幸いなことに、僕は現金でiTunesカードを買って課金するorデビットカードにチャージした分で課金するという自分ルールがあったのでクレジットカードを限度額まで使ったり、携帯の支払いがスゴイ額になるということはありませんでした。ですがひらすら現金が減っていったり貯金が目減りしてきたころには給料をもらったらまず課金しようと考える位の中毒には陥っていきました。

ですが、そんな僕も現在はモンストを微課金でたしなむ程度までに病気が回復できたので各ソシャゲ別に、辞めた順番にそのゲームを辞められた理由と特別な方法があった場合はそちらの方も書いていきたいと思います。

パズル&ドラゴンズを辞められた理由

まず僕が意外にも一番最初に辞められたゲームは定番中の定番、パズドラでした。歴で言いますとサービス開始時からプレイしランクも400台で当時のキャラはほぼコンプリートするほどの熱中っぷりであり、僕の課金童貞を奪い去ったゲームでもある思い入れの深いゲームです。しかし僕はこのゲームをあっさりと辞めてしまいます。その理由とは

キャラ育成のしんどさ

その頃の僕はパズドラにおいてガチャを引くこと自体にはそこまでハマっていませんでした。確かに楽しいんですが、その当時のパズドラは今ほどパーティーにバリエーションはなく、最強倍率キャラのテンプレート通りのキャラを引くための行為がガチャでした。キャラも多くなく意外とあっさり引けちゃうんです。(だからこそ課金にハマっていったのだと今思うと恐ろしいですが・・・)

ですが、パズドラ全盛期に登場したモンストをプレイした時に衝撃を受けます。キャラの育成がめちゃくちゃ簡単なんですね。パズドラでレベルマックスに+297を振ったものを作ろうと思うと当時は凄い時間がかかりました。キャラ育成に時間ばかりをとられていくうちに自然と飽きて行ったんですね。そしてログイン勢になり、ある日もういらないなと思いアンインストールするまでに至りました。

つまりパズドラをきっぱり辞めたきっかけは他のアプリにハマることでしたね。

【ポイント】浮気。

白猫プロジェクトを辞められた理由

白猫プロジェクトもアプリリリース時からプレイしていました。プレイしたことのある方ならご存知かとは思いますが、白猫プロジェクトはガチャを回すために必要なアイテムが一定数簡単に集まりやすいんです、なので序盤はサクサクガチャを回すことができ、そのガチャの排出率の悪さもあまり気になりません。しかしある程度ゲームが進んでくるとガチャをサクサク回すことが出来にくくなり、気に入った武器やゲームも手に入りにくくなります。そうそう武器ガチャとキャラガチャも別れているのでそこらへんのコスパの悪さも原因ですね。

そして引退に拍車をかけたのが、入れ替え限定という凶悪なキャラガチャでした。白猫プロジェクトのキャラガチャの当たりキャラは基本的にその時開催されてるイベントのキャラのみ排出されるんですが…その中の二つのキャラだけが限定キャラと入れ替わるという非常に凶悪なものでした。そしてあるイベントの入れ替え限定で数万円の課金をして結局その二体の内どちらの排出もなかったんですよね。。。

その日そっとアンインストールしました。

【ポイント】そこまでハマってないゲームなら一度課金して爆死してみる→そのまま消す。

ドッカンバトルを辞められた理由

そして上記のふたつのゲームをアンインストールをした時点で僕が課金するほどハマっていたゲームはモンスターストライクとドッカンバトルのふたつになりました。ここから暗黒の時代が幕を開けます。僕はドラゴンボールが好きです。ゲーム性で言えば大したゲームではないと思うのですが、ドッカンフェスというドッカンバトルのお祭りみたいなものが月1~2回開催されその都度そこに限定キャラとして悟空、ベジータ、フリーザ、ベジット、などなど魅力的なキャラが追加されていきゲーム内でも強いんですよ。あんまりしないゲームにガチャ目的で課金するというのはこれが初めてのパターンでした。今まではゲームを有利に進めるために課金していたものがキャラが目的になってしまい、深い深いガチャの闇に飲まれていったのですね。

しかも辛いんです。

今まで課金・無課金いろんなゲームに手を出しましたが、圧倒的に排出率が悪いんです。引いても引いても出ないんですから。でも欲しい。欲しすぎて一番ひどい時でひとつのイベントに10万程度課金したことすらありました。そういう歯止めが効かなくなったときに一番やってはいけないことがあります。Twitter、2chでのガチャ勝利報告を見ることです。

「10連ででたーーー」とか「単発で出ました!」とかそういう書き込みをみると・・・もしや??という気持ちが自分の中に芽生え…それが更なる課金への引き金となってしまうんですよね。そんなドッカンバトル。引いたキャラですることがない。そう気づいていてもあふれ出るドラゴンボール愛から課金が止まらない。

限界まで課金しても限定キャラにかすりもしない。そんな日々が数か月続き。ある転機がやってきます。

いつものようにはじまったドッカンフェス。今回は仲間キャラと敵キャラに別れた2種類のフェスが用意された過去最高に凶悪なドッカンフェス。もちろん実装された瞬間に仲間キャラのガチャに課金アイテムを全ブッパするわけです。

結果・・・爆死。

「いつものやつやね。がっくし」となっていたところにある情報がTwitterなどで拡散されていました。「ドッカンバトルのイベントバナーに誤表記があり課金アイテムが返ってくる。」よっしゃ~リベンジやんけ!と。ですが蓋を開けてみるとその誤表記というのは敵キャラガチャでの誤表記であり、返金対応されるのは敵キャラガチャを回したユーザーだけとのこと。

「まぁ・・・でしょうね。」とその対応自体は特に不満もなく受け入れたんですが、そのあとTwitterや2chを徘徊していると、敵ガチャを回し目的キャラを引き当てた人たちのキャラはそのままで石だけが返却されていることを知る訳です。あまりに不公平じゃないですか??当然ガチャデータもロールバックされるものと思っていた僕としては晴天の霹靂。こんな不公平なことがあってよいのか?と憤怒。憤怒。憤怒。結局その怒りが収まらず、アイテムももういらないからゲームを消そう。となったわけですね。なのでそのタイミングで怒りに身を任せてキャラも全て売却しました。

【ポイント】運営に対して不信感を抱くこと!

これが僕が数々のどっぷりハマったソシャゲを辞めるまでの激闘の証です。残るモンストに関しても昔ほどの廃課金厨ではないにせよ。たまに血が疼いてやらかす時がごく稀にあります。そういうことを考えたらこれからモンストもちゃんと辞めなきゃな・・・と思いますね。ただ時間とお金をたっぷり注いだソシャゲを辞めることは簡単なことではありません。後ろ髪惹かれる自分をグッと押し殺して消すときは一思いに一気に消しましょう。

それでは!