【ネタバレしまくり!】仮面ライダージオウ総括!

ももじろーです。まずは・・・

仮面ライダージオウ1年間お疲れ様でした!!

サプライズだらけだったジオウ…毎週日曜日はテレビの前で大いに楽しませてもらいました。ディケイドから10年。観方次第では、ディケイドシーズン2としても取れる平成ライダーを応援してきた人々にとってはまさに至福の1年でしたね。門矢士もたっぷり堪能できましたが、個人的にジオウは、ウォズに始まりウォズに終わったのではないでしょうか?

やっぱり僕は作中の中で一番強く印象に残っているのは、ウォズの「祝え!!」です。ウォズが仮面ライダーに変身することが判明した時は家で一人歓喜の舞を踊っていましたから。(笑)

主人公のソウゴもバチバチにキャラが立ってたし、ツンデレゲイツ君は観てるだけでニヤニヤしちゃうし、ツクヨミは・・・まぁ・・・うん。(笑)

最終的にはツクヨミ君までライダーになっちゃって・・・平成ライダー史上最強のパーティーが出来上がったのではないでしょうか??

□全時空を破壊する時の王者 / オーマジオウ・ジオウ:常盤ソウゴ
□我が救世主、Vシネにて更なる強化が約束されている / 仮面ライダーゲイツ:光明院ゲイツ
□元ラスボス候補、かつ過剰火力にて最後まで全力で戦うことなく戦い抜いたウォズギンガ:ウォズ
□デフォルトで時止めが可能、生身でも普通に戦力 / 仮面ライダーツクヨミ:ツクヨミ(アルピナ)

ここに更に力半分で20ライダーに仮面ライドかつマゼンタに強化されたネオディケイド。時止め能力まで手に入れたディエンド。そしてどんなものでもサクッと直してしまう全知全能の万能神・おじさん。(笑)

 

誰がこんな奴らに勝てるねん。。。(笑)

 

スォルツ氏がドンドン力をつけていこうが関係ないですから。勝てる訳ないですから。そもそも終盤までこのパーティーほとんど苦戦らしい苦戦もしてないのでは?

そんなチートだらけの最強パーティーがドンドン好きで好きでたまらなくなっていった1年でしたね。。。。

さて、ここからはジオウといえばサプライズ!今回はサプライズに関しても自由に書きたいので、ネタバレどっさりでございます。

 

本編未試聴の方はブラウザバックお願いしますm(_ _)m

胸がアツくなった数々のサプライズ

いやぁ~とにかくサプライズが多かったジオウですが、全篇を通して、大きく激熱だったサプライズが、〝劇場版仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER〟の『野上良太郎/佐藤健さん』のゲスト出演と、夏映画〝over quartzer〟の『仮面ノリダー/木梨憲武さん』、そして最終話1話前のツクヨミが変身した『仮面ライダーツクヨミ』。この3つはほんとにTwitterなどでの事前告知一切なしのガチサプライズで僕もリアルタイムでめちゃくちゃ興奮しました。

ジオウのオリジナルキャスト路線でも主人公で特にいろんな理由から出演は無理だろうと言われていた作品がいくつかありました。

・仮面ライダークウガ / オダギリ・ジョーさん
・仮面ライダー響 / 細川 茂樹さん
・仮面ライダーカブト / 水嶋 ヒロさん
・仮面ライダー電王 / 佐藤 健さん
・仮面ライダーキバ / 瀬戸 康史さん
・仮面ライダーW / 菅田 将暉さん
・仮面ライダーフォーゼ / 福士 蒼汰さん
・仮面ライダードライブ / 竹内涼真さん

ここらへんは「確実に無理」と言われていました。多忙で出られない方、複雑な事情があって出られない方・・・

この作品達の中で一番最初にジオウの中で扱われたのが、5話のジオウ:フォーゼ&555編でした。ビルド・エグゼイドと本編主人公でお送りしていたジオウだけに4話のラストで天高の校門あたりでリーゼント姿の後ろ姿が映った際は、「マジか・・・福士蒼汰来るんじゃね?」と動揺を隠しきれませんでしたが、結果は出演はありませんでした。

この時に「無理な人は結局無理なんだなぁ・・・」とちょっとガッカリしたことを覚えています。

なんせ、その時点では作中設定では、レジェンドライダーは変身して戦うということが出来ない設定だったので。

しかしそのフォーゼ&555編でもたっくんと草加はしっかりオリジナルキャストでしたし、そのあともクロト王・オーズ・鎧武とアッと驚く仕掛けやキャストで我々をガッツリ楽しませてくれました。

そして訪れた年末。そう。上にも書いた〝劇場版仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER〟です。例年平成ジェネレーションズはレジェンドオリキャス祭りでした。ですが〝劇場版仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER〟に関しては直前までオリキャスは電王のオーナーとタロウズ・風麺のマスターだけがクレジットされそれ以外の情報はシャットアウトされていました。僕も公開初日、一番最初の上映回にわくわくして観に行きました。

佐藤健さんの登場シーンでは、映画館で初めて凄い歓声を聞きました。あの一体感は後にも先にも体験したことがないものでした。あれこそTHE・ライブ感。

夏映画は残念ながら初日に行くことは、叶わなかったんですが、劇場によっては歓声があがったり、笑いが起きたりしていたそうです。

あぁ・・・初日観たかった・・・m(_ _;)m

映画が公開されるのが毎回毎回こんな楽しみだったのは、後にも先にもジオウだけですね!!

そしてそして近づくクライマックス・・・夏映画では、平成ライダーの最終回ということで、テレビ本編では語られなかった常盤ソウゴの衝撃の真実や、ダイマジーンの伏線の回収など、ジオウを語る上でとても重要な作品でしたね。

そして迎える仮面ライダージオウ最終回

そしてメタ展開・サプライズ・なんでもありの盛りだくさんだったジオウも終焉の時を迎えました。上でも書いたように最後にして最大のサプライズ・・・仮面ライダーツクヨミの変身にて幕を開けた最終回・・・。

お前裏切るんかい!!!!!!

みんなにお膳立てされて変身して3秒くらいでツクヨミがお兄ちゃんに忠誠を誓い始めます。(笑)

まぁ、この時点では、なんの心理描写も裏切る理由もよく分からないので、なんか裏で本当の作戦とかあるんかなぁ~?くらいに思うんですが、最初に言っておきますね。コイツマジ独断で勝手に裏切ってます(笑)正直話自体はもうなんでここまでスォルツ如きに追い込まれているのか分からない謎の話なので、あんまりツッコむのは野暮だとおもうんですが、例えば、ディケイドが説教して戦ったら普通に格上の相手でも勝てちゃうじゃないですか?

ライダーってそういうバランスとお約束の上に話が乗っかって出来てるものだと思うんですよね。

だからとやかく言っちゃいけないんだけど。(笑)

そして最終決戦。

全知全能の神おじさんが、あの天才物理学者(笑)も手も足も出なかったライドウォッチを20個一晩で直しグランドジオウ復活。

ライダー史上最も長い変身シークエンスをフル尺で堪能させてくれて、ゴージャスに変身。

東映さん。いつもいつも観たいものをみせてくれてありがとうございます。靴でもなんでも舐めます。ぺロぺロ。

で、僕が靴を舐めてる間に、なんやかんやあって追い込まれるジオウ。

氏が呼び出した、ダクバとかエボルトとか、歴代のラスボスラッシュを喰らって絶体絶命の瞬間・・・

ゲイツ君が身代わりに・・・瀕死のゲイツ・・・「ジオウ・・・オーマジオウになれ・・・」そして、もはやツンデレゲイツ君の伝家の宝刀、ソウゴ呼び・・・

ブチ切れソウゴ君のベルトが共鳴して、DXオーマジオウドライバーに・・・おのれバンダイ!!どれだけの商品をプレミアムバンダイに送るのか!!キサマらぁぁぁ!!誰が買うかぁぁぁ!!なんでもかんでも買うとおもうなよぉぉぉ!!

ソウゴ「へん・・・しん・・・」オーマジオウドライバーの両側をめっちゃ格好よくジャキーン!!

マグマどびゅ~~~!!オーマジオウ変身シークエンス!!ぐぉぉぉ!!

おのれぇぇぇ!!はやく発売日を言えぇぇぇ!!

そしてウォズに「祝えよ。」キターーー!!

こんなもん誰でも買ってまうわ。(笑)

キックする前に、ちょっとした腹ごなしみたいな感じで氏自慢のラスボス達を秒殺。秒殺。エボルトさんも一撃。ざまぁ(笑)

グランドジオウ経由で最高最善の魔王になったオーマジオウ。

そして最後の時が迫る瞬間・・・後ろからアナザーディケイドをキバーラの如く一刺しする仮面ライダーツクヨミさん・・・大したアクションもなく後ろから刺すだけ。でもそれがイイ。てかなんもする尺なんか残ってないし。

そして瀕死の氏に叩き込まれる、恐らく歴代史上最強威力かつ最後の高岩ラストライダーキック!!

もはや、オーバーキルという言葉では、足りないくらいオーバーしていたのではないかと思われる。それくらい跡形もなく吹き飛ぶ、氏。

なんやかんやあって、ソウゴはオーマジオウの力を使って自らの世界を再構築したのでした。チャンチャン。

そして唐突に始まる学園コメディー(笑)オーラもウールもみんな当たり前のようにおる。(笑)

でもこれで良かったと思います。とにかくみんなが笑顔で最終話にたどり着けて良かったじゃないですか。ジオウのストーリーは確かになかなか破綻していたのかもしれませんが、僕は一瞬一瞬力のある画で1年間ジオウを毎週楽しみにしていました。ジオウ大好きです。とにかくこれに尽きると思うんですよね。ジオウ。1年間お疲れ様でした!

来週から始まるゼロワンも楽しみですね!!