酷い振られ方をしても自分を責めない

人間だもの。ももじろーです。

恋は盲目

みなさんの周りには、恋愛体質の女性がいませんか?僕は現在28歳です。この間手痛い失恋というか酷い振られ方をしたのですが、その時昔から僕のことをよく知るお姉さん的存在の女性にラインで愚痴を聞いてもらっていたんですが、こんなことを言われました。

姉さん「相手の女性は何歳だったの?」

もも「同い年の28歳」

姉さん「あぁ・・・まぁ・・・そんなど田舎で28歳まで売れ残る女はやっぱりどこか問題があるから自分を責めるな」

もも「ワイもど田舎で28歳まで売れ残っとるでwww」

姉さん「一般的に男が年上で女が年下って割合が多いとしたら男の結婚年齢は上がるけど、女の結婚年齢は下がるはず。お前は年下を捕獲しろ」

もも「ほう(こいつ天才すぎる・・・)」

というやりとりがありました。別れて数週間は、酷い振られ方をしたにも関わらず彼女のいい思い出ばかりを思い出し、あぁ・・・あの子はあんなに尽くしてくれたのに自分は答えられていなかった。なんて酷い男なんだろうと自分を責めていたんです。でもそれは主観であって、周りの友達からしたら「いや、あの女は別れて正解すぎる。付き合ってたから言わなかったけど、本当に酷い女だったぞ」

え?俺どんだけ客観視できてないん?笑

そうなんですよね。例えばこんな恋愛を友達がしていたら、「いや、そんな女は絶対にやめておいたほうがいい。結婚なんてもってのほか!」と絶対止めるんです。そもそも普通の人だったら付き合うことすら反対する前提条件が彼女にはありました。でもそれを受け入れてでも一緒にいたいと思ってしまったんです。

一度一定ラインの苦痛を受け入れてしまうと、そこに線がひかれてしまい他にも頻発する酷い事にストレスを感じなくなるというか、ヤバいやつに慣れすぎて僕もどんどん順応していってしまうんです。挙句、彼女に自分の親のことをボロクソに言われても、「ハイハイまたなんか言ってるわ。」と受け入れちゃうようになるんですよね。普通周りにそんな友達がいたら絶対別れたほうがいいんじゃない?と反対するはずなのに。

しかし彼女は、自分のストレスには耐えません。

あれだけ僕に滅茶苦茶言っても、こっちの滅茶苦茶は通じません。こっちが言い返せば「嫌なら別れればいい。私はこういう人間。」

(どこのビッグダディだよ。てめぇ・・・。)

そして唐突に相手に男ができて、「もう無理です。」と言われるのです。そんな相手でも、どこか自分を責めてしまう気持ちがあるんですよね。

でも絶対に悪いのは自分だけじゃないですから。

しっかり反省して次の恋愛では同じ結果にならないようにちゃんと分析してダメなところはしっかり直す。そして次の恋愛に生かすことができたらやっと自分を振った元カノに感謝できる日もくるのではないでしょうか??

手痛い失恋は必ず人間を成長させてくれますよ。まだまだ人生長いので、自分を責めるだけじゃなく、今回の経験値に変えて次は絶対に幸せになりましょうね。

それでは!