座る時間の長い仕事についている人は寿命が10年縮むというお話

どうもももじろーです。

僕は少し前まで主な業務としてトラックに乗って配送するお仕事に従事していたんですが、最近いろんな環境の変化からデスクワーク中心の生活になりました。すると、体の節々が調子悪いんですよね。特に肩と首が痛いですね。

普通に考えたら外を車で走り回って、高低差のある荷台を頻繁に乗り降りして重いモノを運ぶドライバー業の方が身体に負担がかかりそうなものなんですけどね。(笑)

そこでいろいろ調べたところこんな情報をみつけてしまいました。

毎日5時間デスクワークをする人は
そうではない人に比べて寿命が10年短くなる

座ったまま動かないことによる健康リスクが想像以上に高いそうです。座りすぎは今や、たばこやアルコールよりも危険だとされており、WHO(世界保健機関)も世界で年間200万人の死因になると注意喚起しているほどだそうです。とある研究によると1時間座り続けることで寿命が22分ほど短くなるとのこと・・・。

つまり。

1時間座り続けるとどうなるの?

□1日5時間のデスクワークで110分の寿命減
□それを週5日で550分寿命減
□月20日間働くので一ヶ月で11,000分(183時間)減
□一年で132,000分(2200時間)91日減
□40年の労働で5,280,000分(8800時間)=10年寿命減

なんと!!!!!40年毎日5時間の労働すると10年も寿命が縮んでしまうんですね。マジでヤバいですよね。年金補填分の2000万溜まる定年時には寿命でお陀仏なんてことも全然あり得ますよね・・・。

では座りっぱなしのお仕事がそこまで健康に影響を与える主な原因はなんなのでしょうか??

座ったまま動かないことによる健康リスクとは?

大きなひとつの要因だと言われているのが、足の筋肉が動かないため血流が滞り代謝機能が低下することだと言われているそうです。

代謝機能が低下することによって、

・糖尿病
・高血圧
・脳梗塞
・心疾患
・がん
・うつ病
・認知症

など、あらゆる病気のリスクが増えます。それらのリスクを分析した結果が『1時間座り続けることで寿命が22分短くなる』という結果になったそうです。

更に姿勢が悪いと、首や腰に負担がかかり運動自体も困難な状況になりかねないというのが怖いところですね・・・。

デスクワークでも健康に過ごす方法とは?

ここまで読んで「デスクワークヤバいじゃん・・・」と戦々恐々のソコのアナタ!!大丈夫ですよ!!僕もぶるぶる震えながらいろんな記事を読み漁ったんですが、実際には30分に1回立ち上がり血流を良くしてあげるだけでリスクを軽減することができるそうです。

作業する際は30分毎にタイマーをかけトイレに行ったり、その場で立ち上がったりと、少し歩くなどリフレッシュタイムをとり水分補給をしっかりして常に血が身体をめぐるように意識することが大切だそうです!!

30分が難しかったら1時間に1回でいいので、立ち上がって自分の身体をしっかり守ってあげて下さいね。自分の身体を守れるのは自分のみ!

現代の悩めるビジネスパーソンよ!!30分に1回意味もなく立ち上がるのだ!!(笑)