沈黙のWebライティングはSEOの最強の教本

沈黙のwebライティング_アイキャッチ

(2019年8月30日更新)

どうも、ももじろーです。

ブログを作ってみたけど、どんな風に文章を書いていいか分からない。
とりあえず記事を書いてるけど、これでいいのか分からない。
でも私、本って読むの苦手なんだよね・・・

そんなアナタに名だたるブロガーたちがこぞって手離しにおススメする絶対に、おススメの一冊が・・・

沈黙のwebライティング-webマーケッター ボーンの激闘-

じゃじゃじゃじゃ~ん!!

沈黙のwebライティングの表紙

当然、僕も買っちゃいました!!!!

webライターを目指すなら確実に必読の一冊です!

この本、間違いなく最高の入門書であり、ライティングの教科書の決定版なんです!

名だたるブロガーの方々が必読書としてあげる理由が読めば分かります。

この一冊で、webライティングの基礎は全て学べてしまうと言っても過言ではないでしょう。

この本で学べること

・SEOを意識したライティング手法

・商品を選んでもらうための文章の書き方

・文章を生まれ変わらせるリライトのコツ

・分かりやすい文章を書く為のポイント

・外部リンクを獲得するための思考と手法

その他etc…

沈黙のwebライティングのここがスゴイ

なんとこの本・・・631ページあるんです。

沈黙のwebライティングの厚さ
ももじろー
うぅぅぅ分厚い・・・
沈黙のwebライティングの重さ
ももじろー
そして重たい・・・

このページ数をみて「うぇぇぇ・・・私は無理だ・・・」と思ったそこのアナタ。

ご安心ください。心配ゴムよう!

本屋さんで発見したときの僕も全く同じリアクションでした★イェイ★

でもなんとこの本・・・僕は一日で読めました!!!!

一日で読める親切設計!

この本、実は大部分がラインのトーク画面のような吹き出し構造になっています。

なのでページ数の割に文字数も少なく、イラストも多いのでサクサク読み進めることができます。

読み始めて15分くらいでサクッと50ページ程、読みすすめることができたので、何度も読み返すこともできるはずです!

意外と面白いストーリー

そしてこの本はちょっとしたストーリーが用意されています。

簡単に説明すると、

≪ストーリーまとめ≫

廃れた温泉宿を経営する若女将さつきと、

その弟ムツミが凄腕のwebマーケッター・ボーンのアドバイスに

よってwebサイトを通して温泉宿を再建していくというストーリー

これがちょっと面白いです。劇画調というか・・・w

みなさんは最強のPCセキュリティー対策ってなんだと思いますか?

「最強のウィルスソフトを入れること?」「パスワードをガチガチにすること?」

違いますw

凄腕のwebマーケッター・ボーンのノートPCは、39.9kgあります。

そうです。

ボーンにいわせれば最強のセキュリティー対策は、

『ノートPCを物理的に重くすること』だそうですw

こんな感じに、ところどころハチャメチャだと、飽きることなく最後まで読めちゃいますよねw

かゆいところに手が届く解説ページ

エピソードとエピソードの間には、前のエピソードで登場したwebライティングのテクニックに対する細かい解説ページがあります。

この解説ページがとても良く出来ていて、

漫画部分の流れの中で・・・

「これはどういうこと?」「もっと詳しく知りたい。」

読者がそう思うであろうポイントをだいたい6~10ページ程でまとめてくれています。

ライティングに煮詰まった時に「少しなにかを参考にしたいな~」というとき、本書の解説ページをパラパラめくると有益な情報が見つかることでしょう。

沈黙のwebライティングを読んで気になったところ

ここまでいいところばかりを書いてきました。

ここからは少し気になったところも書いて行こうと思います。

まず、SEOやライティングの本ってどの本にも同じことが書いてあるので、「いろんな本を沢山読んだ」という方には分厚い割には情報量が少なく感じるかもしれません。

あと後半はwebライティングという枠を飛出し、オウンドメディア運営の話や、ライターの外注の話が多くなってきます。

『個人ブログを開設したばかりの方には後半はちょっとまだピンとこない話なのかなぁ~』と思いました。

もちろん全篇通して有益な情報たっぷりなので、絶対に読むべき一冊という気持ちは変わりませんよ!!

結論:webライティングを行う方には絶対におススメ!

グダグダ書いてきましたが・・・

とにかく読んでください。

絶対に損はありませんし、とにかくサクサク読めます。

あと、webマーケッター・ボーンがもはやただのゴルゴ13ですw

なので、この本を読んで僕が一番感じたことは・・・

web業界で生き抜く為には強靭な肉体が必要なんだなぁということかなw

違うか。(笑)

それでは!